Gチーム 足柄FCサッカーフェスティバル(11/1)
今日は足柄FCさん主催のサッカーフェスティバルに参加してきました。
昨日のCSPチャレンジリーグで出来なかった選手8人全員がゲームに積極的に参加し、ゴールを目指した動きを意識してプレーすることを目標に試合に臨んだ。
予選第1戦 vs FC山西 1 – 0 ◯(得点者:5番)
どうしてもボールに集まってしまい、団子サッカーが抜けきれない。ボールを持ってもゴールを目指した動きができず、その場から進まず苦し紛れにボールをただ蹴っている。試合終了間際、2番が接触プレーにより負傷退場。5番の得点を守りきって、大事な初戦に勝利できたことはよしとしよう。
予選第2戦 vs 田奈SC 0 – 4 ●
第1戦で負傷退場した2番がなんとか復帰。ゴールキーパーで出場させたが、やはりまだ調子は悪そうだった。こんな時こそ、ピッチのフィールドプレーヤー全員が頑張って助けることが大事だよね。
予選第3戦 vs 足柄FCグリーン 0 – 7 ●
個人技・戦術ともに歴然の差を見せつけられた試合。にも関わらず、ピッチ内で動いている選手は4人。失点を重ねるに連れ、ピッチ内の選手たちも戦意喪失。そんな選手たちの顔を見ていると早く終わってくれと思ってしまう試合展開であった。これまで大敗しても何もなかったかのようにしていた選手たちであったが、2番が悔し涙を流していた。精一杯のチャレンジがあったからこそ、悔しかったと思う。この気持ち大事だと思う。そんなセナの姿を見て、コーチもちょっと泣きそうになったよ????
予選第4戦 vs 町田忠生SC 0 – 3 ●
この試合もピッチでゲームに参加しているのは4人。その4人もボールを持つ前に周りを見ていないから苦しい方にどんどん追い込まれる。もうドリブルサッカーから抜け出そうよ。パスという選択肢があるからこそ、ドリブルが活きてくることもあるんだよ。サッカーは1人ではできないぞ。そのためにもボールを持つ前に周りを見ることで早い判断(ドリブル or パス)ができるはずだぞ。
予選第5戦 vs FCアルファ 0 – 3 ●
4番、9番、10番にもっとゲームに参加させる意識を持たせるため、4番、9番をディフェンスに、10番をゴールキーパーとして、これまでのポジションから大きく変えてみた。攻撃的な布陣で臨んだことで、開始5分間は相手陣地内でゲームを進めることができ、ゴールに向かう姿勢も見られるようになり、チャレンジする場面が増えた。10番は大会でのゴールキーパーは初めてに近い中、ボールを恐れずにナイスセーブを見せ、安定してパントキックすることができていた。
フレドリーマッチ(予選5位同士)vs 若宮SC 5 – 0 ◯(得点者:5番 5点)
今日最後の試合、結果を出して帰ろうと伝えて、予選第5戦と同じ布陣で試合に臨んだ。得点は全て5番の個人技によるものだったけど、3番はセンターハーフでボールを右や左に流せる場面もあった。8番は右サイドハーフでサイド攻撃の意識を持ってプレーすることができた。11番は焦ってしまいがちで丁寧なプレーこそ出来なかったけど、左サイドからゴールに向かう動きを見せることができた。2番はフォワードとして、ゴールに向かって何度もチャレンジがあり、5番がシュートした後は直ぐにゴール前に走り込み、こぼれ球を狙ってプレッシャーかけるプレーもできていた。9番は最後列からの声掛けと積極的にボールを奪いに行けたこと、4番もディフェンスに入ったことで必然的にゲームに参加できるようになったこと。そして何より最後に結果を残すことができたことで、笑顔でこのサッカーフェスティバルを終えたこと。
足柄FCさん、この素晴らしいサッカーフェスティバルにお誘い頂き、お礼申し上げます。そして、試合をして頂きましたチームの皆さん、ありがとうございました。
また、保護者の皆さん、お当番さん、朝早くから、ありがとうございました。