Gチーム 藤沢市リーグ戦(11/21)

本日は藤沢市リーグ戦の第2節。第1節でできなかった周りを見て、スペースを探し、ボールを動かして前に進み、ゴールを狙って行くことを今日も重要課題として、試合に臨んだ。

第2節 第1戦 vs 羽鳥SC 4 – 1 〇(得点者:5番 2点・3番・11番)

前半開始早々、いつもと何だか違う。パスをつなごうという意識を持ってプレーできていた。前半3分、3番が中央から右サイドにドリブルで流れ、ゴール前の5番にパスし、それを5番が冷静に決めた。続けて前半5分、3番がセンターサークル付近から右サイドをドリブルで駆け抜け、そのままゴールを決め、いい滑り出しを見せた。4番・9番も今日は試合に積極的に参加できており、いいディフェンスを見せ、11番は味方がシュートしたこぼれ球を狙う動きもあった。前半残り1分、3番が右サイドからゴール前にセンタリングを上げ、それを11番がダイレクトでゴールに叩き込んだ。いい流れで前半を終えることができた。

後半もその流れをキープし、5番が何度かセンターサークルから抜け出し、キーパーとの1対1になるも、ゴールを破ることができなかった。何も力む必要はない、もっと冷静にキーパーの位置を見て、流し込んでみよう。いいリズムで攻めることができているが、ゴールがなかなか決まらない。流れが変わりそうな予感がした中、後半10分、自陣でのゴールキックを相手選手に奪われ、失点してしまった。自陣ゴールキックの時のボールを蹴る位置、ボールを受ける側の動きはまだまだ課題がありそうだ。失点しても試合の流れを引き戻し、後半12分、左サイドからのコーナーキックを3番がショートパスで5番につなぎ、そのままゴール前まで切り込んで、ゴールを決めた。本日の第1戦は選手全員が自身のポジションの役割も意識してプレーできたことが結果につながった。


第2節 第2戦 vs 鵠洋アーセナル 6 – 0 〇(得点者:3番 3点・2番 2点・5番)

本日第2戦も第1戦と同様、自身のポジションの役割を意識し、周りを見て、スペースを探し、ボールを動かして前に進み、ゴールを狙って行こうとピッチに送り出した。第1戦とは打って変わって、試合開始直ぐにポジションを崩し、相手チームのペースで試合が進んだ。この流れが悪い中、キーパーの11番が失点のピンチを凌ぎ、前半10分には3番が、前半14分には2番が個人技でゴールを決め、前半2点のリードで折り返すことができた。

ハーフタイム中、『選手たちに前半リードできたけど、相手にゲームを支配されてない?』と聞いてみると、選手全員が『うん』と頷く。『それじゃあ、どうしようっか?』と聞いてみると、『ポジションを意識して動く』、『周りを見てボールをつなぐ』と返ってきた。後半すべきことを選手たちが気付いてくれたようだ。前半とは変わり、選手たちの動きがよくなってきた。後半3分、5番のコーナーキックを3番が合わせてゴールを決めた。後半10分には、左サイドをドリブルで進んでいた2番が絶妙なタイミングで5番にスイッチし、そのままゴール前までドリブルで駆け抜け、ゴールを決めた。続いて後半13分、トライアングルの形で5番→3番→2番へボールがつながり、2番がゴールを決めた。3人の見事な連係プレーだったぞ。後半14分には、センターサークルから3番がドリブルで相手選手を振り切り、キーパーとの1対1を冷静にボールをゴールに流し込んだ。ハーフタイム中に確認したこと実践できたことが後半の結果につながった。

TRM (15分1本) vs 羽鳥 1 – 0 ◯(得点者:11番)

TRM (15分1本) vs 鵠洋アーセナル 1 – 0 ○(得点者:5番)

今日の試合での収穫は、11番のフォワードでの動きと得点を挙げて結果を残したこと。ただ、何度もオフサイドになった場面もあったので、ルールとポジション取りを教え込み、11番の成長に期待しよう。そして、もう1人は9番だ。今日最後のTRMの時には、もう動けないとずっと言っていた。それだけ今日は積極的に試合に参加できた証拠だし、公式戦では粘り強いディフェンスでボールを奪った後も前の選手につなごう、自分で前に行こうというプレーができたこと。

羽鳥さん、鵠洋アーセナルさん、本日は対戦ありがとうございました。

また、お当番さん、本日も試合へのご協力をいただき、ありがとうございました。

OZコーチ
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